水槽 ②セッティング編
準備するものが揃いましたら、焦らずに丁寧にセッティングしていきましょう。
②セッティング編
・水槽を殺菌消毒しましょう ・レイアウトを考えよう
・ソイルを投入→水の入れ方 ・先走ってしまった(T_T)
①水槽を殺菌消毒しましょう。(半日~1日放置するので一番最初にやり、その間に他の準備ができるので)
殺菌消毒と言っても薬品は絶対にNGです。水槽の殺菌消毒を手軽にするには、水槽を一度濡らし粗塩を水槽内部に塗る。あまり強く擦ると傷になるので、手で塩を全体に塗っていく感じで。半日~一日放置後、水道水でよく洗い流せば準備OKです。(この方法は水槽のリセットともいいます。)
②レイアウトを考えよう
水槽を殺菌消毒している間に流木や溶岩石を加工しましょう。
すでに購入した溶岩石、流木でイメージ通りでしたらこの加工処理はなし。
水槽の中に入れる物なので、接着剤はやはり水に強く無害でなくてはならないです。
私が愛用しているのはホットボンド(本体600円位~)
溶岩石、流木ともにしっかりと接着できます。但し強い衝撃やあまりに接着面が少ないと取れてしまう。
③ソイルを投入→水の入れ方
水槽の殺菌消毒が終わりましたら外部フィルターを水槽にセッティングし、水を入れる前に、先にソイルを投入します。ソイルは土なので水を入れた後に投入するとかなり濁ります。
ソイルを入れる時は右図のように、ソイルの上にきれいなビニール袋を敷き、ビニールを広げながら上から水を入れていくと写真のように最小限の濁りで済みます。(ソイルに直接水流がいかなければ何でもOK)
捕捉 ③ソイルを投入→溶岩石&水草セッティング→水を入れる
この順番でも決してNGではないのですが、私は④で細かいソイルが水草に乗ってしまうので。。。
④先走ってしまった(T_T)
ここが初心者でした。今までかなり順調だったで早く雰囲気を見たく、水草セッティング!
結果。。。濁りが無くなる前に水草を入れてしまったので、濁りが無くなった時には、水草に細かいソイルが乗っかていました。濁りが無くなるまでは見守りましょう。
捕捉 右の写真程度の水草では、ソイル写真程入れないほうがよい。半分でOK(藻がかなり出ます)
④まで出来ましたら、熱帯魚は1週間後に入れる予定としてそのまま1週間フィルターを稼働したままにしましょう。
1週間後にはバクテリアも繁殖し熱帯魚が生活できる水の完成です。
次回は自分好みの水槽にする。(流木、溶岩石を加工等)
水槽 ③レイアウト編ページで紹介していきます。