水槽 ①準備編

 アクアリウムへ初挑戦!ランニングコストを考え最低限で最大限のアクアリウムに挑戦していきます。

※CO2添加無しでできるのか?

 アクアリウムをやってみたい!だけどお金が。。。色々調べたところ、内容にもよりますがやはり水草を最高にいい状態で育てようとするとCO2の添加でコスト大。つまりお金がかかります。CO2添加機器などは初期費用(機器の種類にもよりますが)ボンベ等のフルセット等で¥5.000-位~これは機器の最低金額であって、機器のグレード等を上げれば1万2万、、、とかなり金額は上がってきます。

 では、CO2添加無しでできるのか?できます。

このHPのページTOPに載せているのが、私がCO2無しで初めて完成したアクアリウムです。立ち上げから1か月後の写真です。

---------------------------------------------------------------下記の動画も参考に-----------------------------------------------------------------------


水槽立ち上げの為の段取り

①準備編

・水槽                   ・水槽を置く台 

・底床(水槽の底)を①砂系or②ソイル     ・照明

・流木や石(溶岩石)                                               ・ヒーターと水温計

・フィルター    

※準備するもの(ここでは私が使用しているもので紹介していきます)

・水槽   

 メーカーKOTOBUKI WIDE900

 (幅900×奥行300×高さ360=90L)

  1万円以下でした。   

・水槽を置く台 

  自作(自信があれば自作でもいいと思います。但し、90L水槽を置くのでかなり丈夫に制作しないとNGです。)

・底床(水槽の底)を①砂系or②ソイル

 ①砂系を低床にする。

  水草育成に砂系は肥料が含まれていないので固形肥料、液肥の追肥を適時行っていかなければならないです。

 ②ソイルを低床にする

  ソイルには肥料が含まれているので、ポイントを押さえれば楽に長期水槽内を良い状態で管理できます。

私は②のソイル(右写真→)で立ち上げました。理由はCO2無しで水草を育てたい。

この事から肥料を定期的に購入、最初にソイルを購入、この2つを比較してみたらソイルの方がコストがかからないと結論がでたので。

①(砂系)②(ソイル)を組み合わせてもよいと思います。

写真は8L入りですが、実際に使用したのは半分(4L)位で大丈夫でした。

・照明

 KOTOBUKI の FLAT LED 900

 ¥8.000-?

・流木や石(溶岩石)

(気に入るまで妥協しない)

(イメージに近ければ、枝等は切ったり、くっつけたり(ホットボンド等)して流木や溶岩石の加工もOKですね。    

 信頼のあるお店で購入の場合でも、あく抜きはしたほうがよい。

 -あく抜きの仕方-

 沸騰したお湯に流木を漬けて1日置いたら水道水で軽く洗う。(強くこすり過ぎると流木が壊れる?削れるので)

 私が購入した流木は鍋に入らないサイズでしたので、1つはクーラーBOXの中に ごみ袋の新品を用意し、その中に流木とお湯を入れフタして一日置きました。

 もう一つは100円均一で購入したフタ付きバケツの仲を新聞紙で囲いスーパーのビニール袋に流木とお湯を入れて1日置いたら水道水で軽く洗う。 

・ヒーターと水温計

   水草と熱帯魚を一緒にしているので、水温は 23~25℃位を保てるようにしています。

  私の水槽は90ℓなので、300ワットのヒーターが理想です。

  水温計はヒーターの故障なども発見できるので、あって損なし

   私は160ワットのヒーターを使っていますが、水量に合っていないので多分故障しやすいと思います。

・フィルター

 準備する中で特に悩ませたのがフィルターです。

 お勧めはEHEIM(エーハイム)の外部式フィルターです。

 使用しているのは、

   エーハイムフィルター2217-NEW

 水槽の上部に設置するタイプではないので、照明設置スペースが確保でき光量も十分に確保でる。とにかく見栄えもよく静かです。

セッティングの仕方は 水槽②セッティング編ページで紹介します。